旅するデザイナーブログ

Wandering_Designer’s blog

世界中どこを旅をしていてもきちんと働けることを目指して12年。今では好きな時に好きな場所で仕事をしています。しかし、皆が憧れるような「旅するような自由な時間」を持つどころか「いつでも仕事」「いつでも子育て」という状態で、息苦しい毎日。後回しにしていた「やりたいこと・言いたいこと」にも少し力を注いでみよう。それが健全な生活な第一歩かもしれない、と思い立ち、記録としてブログを始めてみることにしました。

月収100万円超えを子育てしながら実労働で稼ぐことが、いかに大変か。もうへとへと。

私は0歳と2歳の子供を育てながら、フリーランスグラフィックデザインの仕事をしています。

元々我が家は、夫より私の方が収入が倍ほどありました。しかし、稼ぎ頭の私が妊娠・出産・子育て(保育園に入る前)で、収入が極端に減ったことで、我が家の家計は崩壊。貯金をこれでもかというほど切り崩しました。

次女が保育園に入ることを機に、貯金の穴埋めと、今後の展望のため、目一杯動こうと張り切っていたのは、半年前。

 

そして今、へとへとになった私がいます。

 

妊娠・出産・子育て・再妊娠・再出産やらで疲労困憊な身体。ここ数年、毎晩子供都合で3回ほど起こされ、慢性的な睡眠不足。

子供は体調を崩すたびに保育園を休み(=働けない)、保育園に行きたくないとダダをコネ、連れて行くのが遅くなったりするワケで、全ての物事がスケジュール通りにすすみません(これは地味にストレス)。

両親は遠くに住んでいるし、夫はそういう子供の問題のために、私の代わりに自分が仕事を犠牲にしてみようなど、考えたこともないでしょう。なぜなら、私がフリーランスで、時間を調整できると思っているから。

世の中では、母への理想(母になっても輝く女性・きちんとした母親・愛のある家庭・子供への躾と教育)・働く女性への理想(自立した女性・男女均等)が唱われています。それらはなんだかキラキラ輝いて見えます。

私自身、子育ては大変だけど自分を育てることに繋がる・子供の特性を見て伸ばすべきところ伸ばしたい・子供がいるからと甘んじず、社会人としてきちんとした対応をしたい・時間はないのではない作るものだ・自分自身をプロデュースする必要性があるなど理想が巡っていました。そして、私はそれらを全て実行しようとした。

 

でも、これ、ムリゲーだったんです。

 

子供が保育園に行っている間が私の働ける時間です。会社員でいう「残業」の時間は確保できません。子供が居なかったころは、睡眠時間を削るということもできましたが、現状すでに削られている状態ですから、睡眠時間を当てにする事もできません。

振り回されるスケジュールの中、確保できた少ない時間で、多くのことを達成をする必要がありました。丁寧な仕事が私の売りですから、削れる作業工程は削れるだけ削るけれど、品質は落とさない。

その結果、お客様に満足いただき、月収200万円に迫る収入を得る事ができました。子供への手作り料理や、密なコミュニケーション、特性に合わせた習い事へも通わせることもできました。

 

「やればできる!」そう思ったのもつかの間・・・。

仕事にミスが出るようになってきました。頭の中がぐちゃぐちゃなんです。

そして、家の中もぐちゃぐちゃになってしまいました。

家の中を裸足で歩けば足裏に埃がつき、洗うべき食器は溜まり、切れた電球はそのままで、洗濯物は洗うものも洗われたものも山となり、食事はコンビニに頼り、スケジュールは混乱し、病気になり、化粧をせずにぼろぼろの身なりで出かける。

これが月収100万円超えの生活・・・。ハウスキーピングを依頼してもよかったのでしょうが、今すぐ対応すべきこと以外に、何かやる(電話する)ことすらおっくうなわけです。

子供が泣いてスケジュールがズレれると今まで以上にイライラする。

 

結局私は何がしたかったのか。

 

確かにお金は必要ですが、稼ぎ続けられなければ、意味はありません。フリーランスの仕事では「ミスが出る」というのは、仕事を失う大きな原因です。仕事を失えば、稼ぎ続けることはできません。どういう状態の時にミスがでるのか・・・考えてみれば、いつもそれは、余裕の無い状態の時でした。

どのようにしたら、体力的にも精神的にも金銭的にも余裕をもてるのだろう?と考え、実行に移すのが今の課題です。少なくとも「子育てや家事を完璧に行いながら、顧客満足を得ながら、実労働で月収100万円超えするような動き方ではない」ことは分かりました。

 

そういう訳で、一度自分をリセットしたいと思い、このブログを始めました。こうやって自分の気持ちを文字にすることは、自分を見直す時間になります。

そして、フリーランスのメリットである「時間の調整しやすさ」をお客様や子供のためだけでなく、自分ためにも使ってみよう。お客さまや子供へ向けていた「丁寧」を自分に向けてみる練習もしてみたいと思っています。

大好きな美味しいものを食べたり、外を巡ったり、考えを整理したり、自分を整えたり、、、「丁寧」を自分にも分けてみたいんです。

 

どうか、今後の私がうまくいきますように。

そして、全てのママたちが気持ちよく生きられますように。

【名古屋 四間道・円頓寺】鉄板フレンチ ピヴォーテ (Pivote)

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四間道の古民家風外観に惹かれて入店した、オシャレな鉄板フレンチ。

名古屋四間道・円頓寺付近で良いレストランは・・・と思いを巡らしたところ、数年前に小洒落た古民家風の建物群にレストランが複数入っている場所があったことを思い出しました。

本日2018年11日10日は、名古屋丸の内近くの円頓寺本町商店街で、この時期恒例のクラフトマルシェとパリ祭が同時開催されています。このイベント関連で昼過ぎに人に会う用事があるので、その前にお腹を満たせる場所を探していました。

イベントでは、たくさんの飲食店が出展されていますが、どうせコミコミで選ぶ間も食す場所も無いだろうと、露天飲食は出発前からあきらめていました。(実際にこの判断は正しかった)

直前でしたが、急いで予約電話をしたところ、1名ならOKとのことで、そわそわ出発しました。

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 1.入店のきっかけになった外観 2.入り口 3.内装 

 

ピヴォーテの鉄板焼きは繊細。お肉は絶品。

きちんと下準備が施された素材に、適切に火を入れるような調理法で、繊細さを感じました。盛りつけがきちんとされていたため、そういう印象が強くなったのかもしれません。ただ・・・「私だったら、そのお皿にその料理をそのように盛らない」と思うところもあり、若干気になりましたが、あくまでこれは感性のはなし。良し悪しの問題ではありませんので、あしからず。

鉄板焼きといえば派手な演出で振る舞うお店もありますが、そういう感じではありませんでした。大人がしっぽり行くのに調度良さそうなお店です。

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5. 前菜:北海道秋刀魚のパリパリ焼き。パリパリ感がいい感じ。けれど少量で、ちょっぴり残念。もっと食べたかったです。

6. 魚料理:白身魚のハーブ風味ホワイトソース。お魚も美味しかったですが、ソースが絶品!飲むようにソースをいただきました。

4. お肉料理:尾崎牛のいちぼ。「レアすぎないレア」という、わけの分からない注文に対応していただき、ありがとうございました。お肉はここ数年で最高のものでした。味付けに薫製醤油・わさび・薔薇塩を小鉢でいただき、味比べも楽しかった。魚料理を終えた時点では、この量で果たして満腹満足になるのか?という感じでしたが、お肉ですっかり満たされました。

ランチで5,400円は高いけど、鉄板フレンチのこの品質でこの価格なら安い。

元々私は「素材の味を大切にされた料理」が好きなので、鉄板料理はかなり好みです。ただし、ちょっぴりお高目なので、そうそう積極的には行けません。

こちらのお店のランチメニューは2,500円から。しかし、一番安い「本日の肉料理or魚料理ランチ(2,500円)」の本日のメインはハンバーグとのこと。せっかく鉄板焼きにきてハンバーグもなぁ・・・ということで「本日の鉄板おまかせコース(5,400円)」を注文。食前酒のビールを入れて6,000円ほど。

これをディナーでいただけば、倍以上するだろうので、ランチ様々です。

美味しい料理と良い食器、隠れ家風のちょっぴり非日常な雰囲気を楽しめて、この価格なら、いい感じかな。

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 7. 食前酒:サッポロビールが特別なレストランにのみ卸している最高級無濾過ビール「白穂乃香」。苦いビールが苦手になってきてしまったので、最近は日本のビールを敬遠しがちでしたが、飲んだ事がなかったので、注文。大変おいしい!おすすめです!見かけたら注文すべし。目の前のピカピカの鉄板から届く焼きたてお肉の香りだけで、ビールが進む進む!

8. アミューズズワイガニのあんかけ。なめこも入っていて和風な感じ。これから魚やら肉やらが入る胃袋には程よかったですが、お料理自体にハッとするようなものは、残念ながら感じられず。

9. 最後に:普通のお茶と手作りアイス。

 

お会計の対応は、スタッフの方がされるのかと思いきや、大将自ら対応いただき、ちょっと驚きました。 恐らくこのお店は「大将がお客様と直接関わるスタンス」で、スタッフは本当に“補助”の立ち位置、なのかもしれません。

食べ終わった私は、すっかり満腹になり、満たされた状態で、クラフトマルシェとパリ祭という戦場へ向かったのでした。

 

・気になったこと

私は(ギリギリでしたが)予約した上で、コース料理を頼んだこともあり、お料理が優先的に配膳されてきたように思います。それに比べ、丼ものなど、価格帯が安いものを注文された方は比較的待たされていたように感じました。この店では、安い=気軽=短時間で済ませる、とはいかないようです。

食事中に何名か飛び込みのお客さまがいらっしゃいましたが、お断りしていたり、コース料理なら入店可と案内したりと、お店側の都合を大切にされていました。(自分のフリーランスという仕事に置き換えてみると、こういうスタンス、悪くないなと思って見てました)

また、大将とスタッフは、私に対してちょっとよそよそしい感じで、なんだか不安でしたが、恐らくあの感じだと、人柄的にシャイなのかな? あるいは、身なりやかもし出す雰囲気と注文しているもののギャップに困惑していたかもしれません。

とにもかくにも、このお店は【予約】して伺うことをお勧めします。

 

・基本情報

店名: 鉄板フレンチ ピヴォーテ (Pivote)

住所:愛知県名古屋市西区那古野1-22-9  円頓寺商店街裏・四間道

電話番号:050-5263-5626

営業時間:[平日・土・祝前]ディナー 17:30~00:00 (L.O.22:00) [火~土・祝前]ランチ 11:30~13:00 (L.O.13:00)

定休日:日曜・祝日

 

・メニュー

ランチ:2,500円〜

ディナー:要お問い合わせ

※コース以外のお料理はカード不可の場合があります。

※最高級無濾過ビール「白穂乃香」あります。その他、スパーリングワイン・ワインがあります。

 

お願い:食いしん坊のみなさま

名古屋で心から美味しいと思えるレストランをなかなか見つけることができません。お勧めのお店があれば教えてください。

 

【名古屋 大須】フレンチ:ブラッスリー レ・ザンジュ (Les Anges)

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2018年11月9日、「ブラッスリーレ・ザンジュ(Les Anges)」が、金山から大須に移転オープン。

ラッスリーレ・ザンジュは、季節の野菜を中心に、素材を活かすことを大切にするフレンチレストランです。

前菜・スープ・お魚・お肉、どれも丁寧に作られていて、味付けも濃すぎず薄すぎず、本当に上手い具合に素材とマッチしていて、大変私好み。(逆に濃い味好きには物足りないかも)

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1.今日はお肉な気分だったので、Bランチ(2,500円)を食べましたが、このレストランはお魚が美味しいです! 2.前菜:サーモンの薫製と野菜の前菜 3.カブのスープ 4.デザートとまめ茶

 

ここは、3年ほど前の妊婦のころ、通ってた病院の近くでたまたま見つけたお店で、診察の後はよく通ったものです。2018年9月にお店の入っていたビルの立て替えのため、お店は一旦閉店。そして本日移転オープンとなっています。

このブログを始めたきっかけである「人間らしい生活を取り戻す」ため、きちんとした美味しいものを求めていた時に、オープン情報を聞きつけ、やってきました。

店内は落ち着いた雰囲気で、50代・60代のお客さまを多くみかけます。10代・20代の方にとっては入りにくいお店かもしれません。しかしスタッフも気さくな温かみのある方々なので、ぜひ入ってみて「美味しい」を体感してほしいです。

さして美味しくないけれど、ちょっと小洒落た店でのプレートランチは1,500円ほどでしょうが、ここではコースで1,300円からいただけるのですから。

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5.店舗入口。全店舗は完全に地下でしたが、今回は半地下で、これもまたいいかんじ。 2.野菜やフルーツを売っています。 3.4.店内の雰囲気

 

店内で新鮮で珍しい野菜とフルーツを購入できる

このお店の特徴は「素材を活かした料理」と「野菜とフルーツの販売」というレストランとしては一風変わったサービスがあること。お店で使っているものと同じものを、レジ前で購入できます。定番の野菜やフルーツだけでなく、スーパーには出回っていない珍しい新鮮野菜を入手できるのは、嬉しい限りです。

レストランでいただくお料理も、お持ち帰りの野菜やフルーツも、相当なサービス価格です。いつも嬉しいやら申し訳ないやらの気持ちになります。

本日もとても美味しくいただきました。

 

・基本情報

店名: ブラッスリー レ・ザンジュ (Les Anges)

住所:愛知県名古屋市中区大須2-22-6 カノン大須1F 大須観音2番出口からすぐ

電話番号:052-228-0139

営業時間:[月〜土] ランチ 11:00〜14:00 (LO13:15) ディナー 18:00〜21:00 (要予約)

定休日:日曜

 

・メニュー

ビストロランチ  1,300円:スープ+パン+お魚料理+デザート+飲み物

Aランチ  1,800円:オードブル+スープ+パン+お魚料理+デザート+飲み物

Cランチ  2,500円:オードブル+スープ+パン+お肉料理(フォアグラ付)+デザート+飲み物

フルコース  3,500円:オードブル+スープ+パン+お魚料理+お肉料理(フォアグラ付)+デザート+飲み物

ディナー  4,000円:おまかせフルコース

※ワインもあります。

 

お願い:食いしん坊のみなさま

名古屋で心から美味しいと思えるレストランをなかなか見つけることができません。お勧めのお店があれば教えてください。

 

世界的なフェアトレードも結構だけど、そもそも国内でフェアなトレードしてますか?

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フェアトレード」このワードを耳にすることが多くなりました。これは、途上国からの輸入に対して適正な価格と条件で取引する貿易のしくみを指すワードです。しかし「良いものを安く」を“ヨシ”とす日本国内は、似たような原因による問題に犯されていて、それが暮らしにくさに繋がっていると思えてなりません。

 

開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。

www.fairtrade-jp.org

 

フェアなトレードはフリーランスにとって死活問題

途上国だろうと日本国内だろうと、生産者の労働環境やきちんとした生活水準が保たれなければ、品質の良いものを作り続けていくことは不可能です。

これは「フリーランス・ママ・デザイナー」としても、自分ごとです。

本当に「フリーランスに頼むと安くできる」と考える人が多く、さらに「ママ」と付くともっと無理を言えると考えている人が多いのです。正にハイエナのように集まってきます。

フリーランスに依頼することで、中間マージンが不要な分、確かに安くなる場合はあります。しかし、そういう意味ではないのです。

フリーランス? 収入不安定で困ってるんでしょ? 安くやってよ。あなたも少しでもお金が入ればラッキーだし、ウチとしても安く買えるならうれしい。WINWINでしょ。』と、そういう意味なわけです。

さらに「ママ」が付くと、『普通のフリーランスより働ける時間も短いだろうし、より仕事を請けにくい状況だよね。困ってるよね?  あるだけありがたいでしょ? パパの稼ぎもあるんだし、安くても生活できるでしょ。だから、もっと安くやってよ』とそんな風なわけです。

最近は社員を持たず、フリーランスのリモート作業のメリットが唱われ始めています。そんな中、「ママフリーランスは、安く使える上に、仕事がきちんとしていて◎」なんて記事を見かけたりする状態。お褒め頂くのは結構ですが、仕事がきちんとしていて◎なら、きちんとお金を払ってください。

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国際的なフェアトレードが叫ばれるのと同じ理由で、日本国内でも、安価すぎる仕事の発注が、制作側の労働環境や生活水準を乱し、健康を犯し、品質のよい商品を提供できなくなることに直結していることを、どれだけ認識できているのか?

認識できているけど、フリーランスを弱者(そもそも働き方の違いであり、どちらかが強者・弱者という考えは間違っている)とみなし、弱者に横暴となることもいとわない人とは付き合いたくないし、認識もできない想像力が欠けている人とも付き合いたくありません。

そういう横暴な人が多い社会。そして、無意識にそうしている人(想像力の無い人)が多い社会。それが日本。暮らしにくいはずです。

(私のようなフリーランスだけでなく、最低賃金のウエイターに高級料亭の接客を課したり、賃金の上乗せなく次々業務が増えるコンビニ店員にも言えると思っています。)

 

フリーランスに最低報酬設定は必要か?

上記問題から、多様な働き方促す政府はフリーランスに最低報酬設定を検討する立場を取っています。

www.nikkei.com

フェアトレードが大切だと、とやかく書きましたが、適正な価格と条件で取引することは、モラルの問題。私は最低報酬設定自体に、快く賛成はしていません。

確かに最低報酬が設定されれば、奴隷のように扱われているフリーランスを救うことがができるでしょう。しかし、サバイバルなフリーランスの世界で、戦略として「安価」という武器を使うことができなくなります。

最低報酬設定のある働き方であり営業戦略に枷がある働き方は、もはやフリーランスとは言えないように思えるのです。

最低賃金以下で請け負うことより、最低賃金以下で依頼してくることが問題です。「どの依頼主が何をいくらで依頼したか」が見える化され、積極的に発表される機会があれば、抑止力となるのでは、と考えてみたりします。

 

お願い:発注元および直請けの方へ

「いかに利益を生むか?」は資本主義である以上、重要なことです。しかし、当たり前のように値引き対応を求めるのではなく、右から左に流すだけで、無駄に中間マージンをとっている会社(きちんとディレクション/スケジュール管理してくれている中間は価値有りですが)を商流から外すことを注力してみてもらえませんか?何かあった場合の責任のなすり付け合いの為に、間に入る会社が多く必要だというのなら、しかたないのですが・・・。

 

 

【短時間観光】秋の木曽福島をつまみ食い

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  • 目的:忙しい毎日からの逃避
  • 目的地:木曽福島名古屋市中心部より約1時間30分)
  • 日時:11月5日 8:45→17:30(8時間45分)
  • 実観光時間:のんびり5時間
  • 費用:約13,000円(内訳:交通費9,320円+昼食代1,400円+お土産代2,000円)
  • 天気:晴れ
  • 交通手段:名古屋地下鉄+JR電車
  • お得すぎる切符:木曽路フリー切符
    区間乗り放題+木曽路バス・タクシー・レンタカー利用料4,000円分付!+木曽路お買い物券2,000円分付!+15の観光施設入場券
目次

 

初短時間観光の目的地は「木曽福島」。

木曽町福島には中山道37番目の宿場、福島宿があります。江戸時代には多くの旅人が歩いた中山道の中心部です。 木曽路ともと呼ばれ、この辺りは幾重もの山や峠を越える、険しい街道として知られていました。

福島宿は、大規模な奈良井宿妻籠宿と比べるとこじんまりしていますが、その分、地元の方との直接的な交流など、土地に密着した観光ができる場所のように思いました。

東海道と比べ、交通の面でやや不便な位置にある木曽路はノスタルジックな雰囲気が点在していて、日常と違った雰囲気を味わうにはよい場所かと思います。

初の短時間観光先として木曽福島を選んだきっかけは、私がグラフィックデザイナーとして、創業セミナー参加者募集のチラシデザインを担当した際、たくさんの美しい風景や、魅力ある土地柄を知る機会があったことです。(木曽町・王滝村では起業する人を公的に支援しています。)チラシ内で「名古屋から電車で1時間30分」と記載しましたし、これは、半日バケーション可能範囲なのでは!と、まずは、行ってみることにしました。

下準備もそこそこだったので、強欲にこの地域の見所をくまなく回るというより、木曽福島駅近辺をのんびり散策してみました。



(1)信州木曽:ふるさと体験館 https://taikenkan.jp

木曽福島駅からの移動:タクシー(木曽フリー切符内のタクシーチケットを利用して無料:往復約4,000円分)

信州木曽:ふるさと体験館

ふるさと体験感は、地域の記憶を刻む廃校の木造校舎を利用した施設で、木曽の山里に受け継がれてきた木曽ならではの体験や人の交流ができます。

今回は予約無しの弾丸旅行だったので、見て回るだけでしたが、予約すれば、様々な体験ができます。時間的に手軽なものが多いので、短時間観光でも十分に楽しめます。大人にはノスタルジックな味わいが魅力ですが、小学校低学年ほどの子供には体験自体を純粋に楽しめる施設だと思います。

どこか懐かしい木造校舎を散策した後、手打ち蕎麦をいただきました。名古屋では美味しい蕎麦と出会える機会はまずないので、心から美味しいと思えるできたて手打ち蕎麦で満腹になれるのは貴重です。

1:木曽地域の郷土食「すんき蕎麦」。日本を代表する発行食品「すんき」は苦手な方もいるとのお話でしたが、私にはとってもおいしいカブの葉の漬け物という感じで、大好きな味でした。しかも漬け物なのに塩は使われておらず、乳酸菌がたっぷり。美容と健康と美食におすすめです。

2:地酒「七笑(ななわらい)」もいっしょにいただきました。ワンカップだったし、期待していなかったけれど、値段以上の味わい。これは買いです!日本酒嫌いの方や外国人にもおすすめしやすい味。

3:木造校舎内と機織り施設。なかなか見る事も触ることも無い、昔ながらの織機でコースターやランチョンマットなどを手作りできます。時間があれば体験したかった・・・。

4:施設裏のキャンプ&バーベキュースペース。紅葉する山が圧巻。山自体に別の山の影が映っていて、自然に囲まれてる感が満載。



(2)福島宿<上の段地区> http://www.kankou-kiso.com/spot/spot_fukushimajuku.html

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宿場町の懐かしい雰囲気を楽しめます。とはいえ、狭い範囲なので、私のようなにわか旅行好き&なんちゃって歴史好きレベルでは、雰囲気を味わえる程度。(知識が有る人には興味深い場所)しかしながら、時間をかけられず、ちょこっと雰囲気を楽しむには適切な場所です。なかなかよさそうなレストランも入っていたので、次回訪れる時は、この城下町で舌鼓を打ってみるのもよさそう。

5:福島宿上の段地区



(3)お土産購入+カフェ休憩

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6:おそばランチでちょこっと飲んだ地酒七笑が美味しすぎたので、子供が寝静まってからの一人晩酌用に購入。おすすめいただいた辛みそも酒の肴として購入。

7:甘味処:菓子蔵 喜しろう (カシヤ キシロウ) 。おいしいおまんじゅうとドリンクでちょっと休憩。この町の方は皆さんどこかのんびり温かく、カフェもまた落ち着ける雰囲気。(目的の木曽町福島宿の秋の味覚「栗子もち」は売り切れ)



(4)足湯休憩+おやつ

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急げば日帰り温泉で全身浸かることもできましたが、帰りの電車時刻を気にしながらばたつくのもなんなんで、足湯休憩しました。

近くの御菓子司 田ぐちで、この地域の名物甘味「栗子もち」を購入。味わいながら紅葉を眺めながらの足湯。ぼーっと過ごした小1時間は、子育てに追われ、仕事にも追われるワーキングママとしては貴重な「何もしない時間」となりました。

東京からいらしたおじさま方との旅らしい交流もあり。「こういう足湯はテレビでは観るけれど、実際入ってみるのは初めてでね」と気恥ずかしそうに話されていましたが、同じく私も初めてでした(笑)



・まとめ

名古屋から思い立ったら行ける距離に「木曽福島」はあります。今回は駅近辺で「蕎麦」「歴史」「甘味」「温泉」を巡り、半日旅行としては王道コース。次回は開田高原木曽馬の里で馬に乗ったり、地酒比較なんかも楽しいだろうなと思っています。



・気になったこと

名古屋からの交通手段「ワイドビューしなの」は、乗り物に若干弱い私は酔いました。「振り子式電車」のため、酔いやすいとのこと。この旅行から一日経った今でも少し頭がクラクラしてます。なるべく真ん中窓側の席の利用と、パソコン・スマホ、本などで乗車時間を過ごさず、景色を眺めて過ごすことをお勧めします。

木曽路フリー切符は、これ以上ないほどお得で大変満足していますが、お買い物券で購入できる商品が限られていて、本当にほしいものはお買い物券では購入できませんでした。

はじめに。

フリーランスで働きながら、2歳児と0歳児の子育てに追われ、息つく暇もないここ数年を経て、少しくらい「息抜き」しても罰はあたらなのではないかと、ようやく気づきました。先月、私自身、数ヵ月分ほどの働きっぷりを達成したので、今月は、仕事はそこそこに「半日バケーション」をテーマに動いてみようと思います。